
それから全員で車椅子リレーに挑戦しました。競技用車椅子はとても軽く操作性が高いため、子どもたちは初めての操作でしたが曲がったり止まったりすることができました。 「つまずいても好きな事なら頑張れる」「やらない理由を考えない。まずやってみる」「あきらめない気持ちの勝利」等。永尾さんが車椅子陸上の世界に入ったきっかけから7回のパラリンピック出場の経験を紹介しながら、子どもたちに投げ掛けてくれた言葉です。 夢を持ち、その実現のための目標を立て、あきらめないでやり続ける。口で言うのは簡単ですが難しいことです。でも、そんな生き方ができるようになりたいと感じた時間でした。
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