各学年の活動_4年_

あおぞら学年2学期の活動

総合的な学習の時間~郷土を開く 「上江用水はどこから」



 9月1日「上江用水」の水源に出かけてきました。土地改良区関川水系の職員の方に先導していただき、三和区からはるか離れた水源をたどってきました。気温は、30度を超え、笹ヶ峰ダムは湖面が低く、渇水状態でしたが、その雪解けの冷たい水に触れることができました。野尻湖は、湖面を渡る風が心地よく、湖水をくみ上げる設備についても職員の方ら説明をうけました。



 9月27日は、再び土地改良区関川水系の職員の方に先導していただき、上江用水をたどりました。妙高市にある上江用水記念公園や板倉分水池、大熊川サイフォン、清里区の三丈堀などを実際に見学してきました。写真は、「川上操穴隧道」で説明を聞いています。最後は地域の上江北辰神社に寄りました。親子三代にわたり、上江用水を掘り継いだ「下鳥冨次郎」について教えていただきました。



 上江用水には、数々の難所がありました。この日は、土地改良区関川水系水土里ネットの職員の方に学校に来ていただき、「サイフォン」の仕組みの説明を聞きました。実際に水を使って実験を見せてもらいながら、仕組みを教えていただきました。授業の最後は、「水神様になった下鳥冨次郎」の紙芝居を読んでいただきました。