上越市立里公小学校だより__

第1回全校ソーシャルスキル教育を行いました



 6月4日に全校児童が社会性を育成するための手立ての一つである「ソーシャルスキル教育」の学習に取り組みました。
 よりよい人間関係を築くには、相手のことを考えた言動が必要となります。そのためのスキル(職員は子どもたちに『技』と紹介しています)を身に付けるための学習です。第1回目は、「やさしく上手なことばがけで『仲間に入ろう!友達を誘おう!』」を学びました。全校朝会の後、職員が悪いモデルとよいモデルを演じ、仲間に入るためのスキルや友達への声掛けの仕方を確認しました。



 その後、各教室へ戻り、友達同士で実際に仲間になるために声掛けをしたり、友達を誘ったりする練習を行い、最後に活動を振り返りました。
 1回の学習で身に付けるのではなく、学習をきっかけにたくさんの体験を通してスキルを身に付けてほしいと願っています。



 里公小学校では毎学期、全校ソーシャルスキル教育に取り組み、よりよい人間関係の構築ができるように支援していきます。


2024年06月04日